今年1月に購入したXC Mini GP7A-HDにVirtualBOXを入れる。
ホストOSがWindows、ゲストOSがFedora12 Linuxにしてみた。
ファイル共有をしてD:\shareを仮想Foedora12内の/media/shareへmountさせる
この時、ユーザー権限の関係で読み書きが出来なくなるのとPHPもユーザ権限の問題で動かなくなる。
そこで、下記のようにmountしてみた。
# mount.vboxsf -o uid=500,gid=500,dmode=0755,fmode=0755 share /media/share
"-o"でオプション指定で
uid=ユーザID、gid=グループIDとなる。
# id [ユーザ名/グループ名]
でid番号が分かるので数字を入力する、
これで全てのファイルが読み書き実行出来るようになった。
ノートPC+Docomoで外部から接続してHPが見れることを確認。
手動で一々マウント面倒なんで、rc.localに登録
# gedit/etc/rc.local
エディタ起動する
#!/bin/sh ※何行かコメントあったけど省略※ mount.vboxsf -o uid=500,gid=500,dmode=0755,fmode=0755 share /media/share ※さっきの文をそのまま挿入※ touch /var/subsys/local ※↑一行しか実質書いてない※
んで、再起動して自動的に読み込むか確認。
ついでにここまで出来たのでHDDイメージのバックアップ
別に丸ごと複製でもいいんじゃねと思ったがID番号管理されていて、
複製した奴がそのまま使えないらしい。
そこでホストOSがWindowsなんで下のコマンドを実施すると作成出来る
【コマンド】
VBoxManage clonevdi コピーされる.vdi コピー先.vdi
【sample】
c:> cd "C:\Program Files\Sun\VirtualBox\" c:> VBoxManage clonevdi D:\VirtualBox\HardDisks\Fedora12.vdi c:\20100208Backup.vid
バックアップにはバックアップするゲストOSを利用しない事が条件也。
なんかとれたみたい。
とりあえず終わり。
VirtualBoxの設定が含まれないけど、適当にメモっとけばいいんじゃね?
大した設定じゃないし。
[root@localhost mod_bw]# id
uid=0(root) gid=0(root) groups=0(root),48(apache),500(moroha),501(vboxsf)
使用可能なマウントオプションは次のとおりです。
RW マウント writably(デフォルト) RO マウントは読み取り専用 UID = UIDは、UIDにデフォルトのファイル所有者のユーザーIDを設定 GID = GIDは、GIDへのデフォルトのファイルの所有者のグループIDを設定する TTL = TTLはdentryにTIDに "生きる時間"を設定 DMODE =モード(8進数)MODEにすべてのディレクトリのモードを無効に FMODE =モード(8進数)モードへのすべての通常のファイルのモードを無効に umask値= umaskは(8進数)UMASKにumaskを設定 dmask = umaskは、ディレクトリだけに適用されるumaskを設定 fmaskは= umaskは通常のファイルのみに適用されるumaskを設定する 行なうようCHARSETは、I / O操作のためのキャラクタセットCHARSETを使用する (デフォルト・セットがUTF8である) convertcp CHARSETは、CHARSETからutf8にフォルダ名を変換する
文字 | 数値 | 内容 |
rwx | 7 (4+2+1) | 読み出し可+書き込み可+実行可能 |
rw- | 6 (4+2) | 読み出し可+書き込み可 |
r-x | 5 (4+1) | 読み出し可+実行可能 |
r | 4 | 読みだし可 |
-wx | 3 (2+1) | 書き込み可+実行可能 |
w | 2 | 書き込み可 |
x | 1 | 実行可能 |