CISCO入門
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最終更新:2014-12-04 (木) 01:18:07
RSTPとは †
IEEE802.1w標準仕様
Rapid Spanning Tree protocol
ポートの役割 †
以下の4種類ある。
- ルートポート(RP:Root Port)
ルートブリッジへの最短パスのポート
- 指定ポート(DP:Designated Port)
セグメントへのBPDUを転送するポート
- ブロッキング状態のポート
代替ポート(AP:Alternate port)他のスイッチから上位のBPDUを受信し、ルートポートがダウンした時に代替となるポート
バックアップポート(BP:Backup Port)自スイッチから上位のBPDUを受信し、指定ポートがダウンした時にバックアップとなるポート
- パスコスト
- ブリッジID
- ポートID
- ポートの状態
RSTPでは3種類のポート状態を定義している。
STP | RSTP |
フォワーディング | フォワーディング(転送) |
ラーニング | ラーニング(学習) |
リスニング | ディスカーディング(破棄) |
ブロッキング | ディスカーディング |
- エッジポート
ループ構成するポートではないspanning-tree portfast適応ポート
BPDUを受信するとRSTP標準ポートへ行こうする
- リンクタイプ
全二重ポートはポイントツーポイント
半二重ポートは共有ポートとみなされます
- プロポーザルとアグリーメント
スイッチ間でプロポーザルとアグリーメントを交換することにより
タイマーに依存せずにポートの役割を高速に決定します。