雑記

昨日のルーミーの対抗馬としてSuzukiのソリオを見学に行く。
4m以下級のコンパクトカーでコンパクトトールワゴン分類だと
Suzukiのルーミーが一番内部空間が広くとれている。

内部空間は2500mmもあり、コンパクトミニバンTOYOTAシエンタの
7人乗りと室内長(2545mm)と45mmしか差が無いくらい広い。
横幅は逆にルーミーより細く、パッソと同じ幅になる。
7人乗りサイズの方が便利だが我が家の自宅の狭さから4mを超える車は厳しい。

日産でキュービックが全長3900mmで7人乗りという伝説的なのがあったので、
継続していれば今回の候補に入ったかもしれないが、
EV全振りの日産なので新型が出てもEVとなり結局候補には入らないだろう。

また、ルーミーは純正のカーナビが無くなってしまっているのが問題となる。
温泉好きで山奥に行く自分としてはカーナビが非搭載で電波の届かない場所や
雪山で吹雪いて電波が届かなくなってしまったら遭難してしまうので困る。

結果、機能的にソリオの方が自分にあっていると思って価格交渉をしたところ、
ライバル社からの買い替えということでかなり頑張ってくれたようなので購入を決定。
TOYOTAさんには9年間お世話になりましたが、これからはSuzukiさんのお世話になることになった。

以下は自分で調べた限りなので、あっているかは不明だが、
ルーミーが劣るというよりダイハツ/TOYOTAの不正問題により、
ルーミーの更改が延期(2027年頃と想定)されたため、搭載機能が古いと思われる。
同じコンパクトカーのTOYOTAヤリスにはソリオと似たような機能が搭載されている。

快適性能差
・両面自動スライドドア:ソリオ、ルーミー対応
・全方位モニター:ソリオ、ルーミー対応
・UV&IRカット:ソリオ、ルーミー対応
・後部座席サンシェード:ソリオ、ルーミー対応
・LEDライト:ソリオ、ルーミー対応
・スポーツモード:ソリオ、ルーミー対応

◎カーナビ:ソリオはあるが、ルーミーは無い
◎ブラインドスポットモニター:ソリオはあるが、ルーミーは無い
◎サーキュレーター:ソリオは標準、ルーミーは無い
〇運転席助手席ヒーター:ソリオは標準、ルーミーはオプション
〇後部座席折りたたみ机:ソリオは標準、ルーミーはオプション
〇LED中間サイドターンシグナルランプ:ソリオは標準、ルーミーはオプション
〇カーテンエアバッグ:ソリオは標準、ルーミーはオプション

×撥水シート:ソリオは無い、ルーミーは標準
→全席防水シートを敷くので関係ない
×アダプティブハイビーム:ソリオは無い(ただのオートハイビーム)、ルーミーは標準
×サイドビューランプ:ソリオは無い、ルーミーは標準
→ライト関係は欲しいが、自動ブレーキで回避出来るかと想定

安全機能差
◎標識認識機能:ソリオは6種+信号、ルーミーは3種のみ(TOYOTAの他機種は搭載有り)
◎車線維持支援機能:ソリオはあり、ルーミーは無し(TOYOTAの他機種は搭載有り)
◎低速時ブレーキサポート(前進・後退):ソリオはあり、ルーミーは音と減速まで(TOYOTAの他機種は搭載有り)
・リヤクロストラフィックアラート:ソリオはあり、ルーミーは無し代わりにコーナーセンサーがある

ソリオ.png

〇サイズ

サイズ比較全長全幅全高室内長室内幅室内高最小回転半径タイヤサイズ人数
ソリオ2025年式3790164517452500142013654800165/65R155
ルーミー2020(2024)年式3700167017352180148013554600165/65R145
パッソ2016年式3650166515251975142012704600165/65R145

※ソリオは4代目2020年後はマイナーとなるが、内装だけでなくエンジンや安全機能も最新に更新されている
※ルーミー2020年式から内装が一部変更があったりオプションが標準装備になるも機能的には2020年から殆ど進化していない

〇比較その1

機能比較WLTC排気量アシスト機能車両重量総重量JT8液晶自動スライドドアスポーツモードUV&IRカット全方位モニターLEDライト
ルーミー18.4/16.8996141140135524.6/21.89両面
ソリオ22.01197171030不明25.69両面

〇比較その2

機能比較カーナビ座席ヒータ&机撥水シートLEDサイドターンランプサーキュレータブラインドスポットモニタヘッドアップディスプレイアダプディブハイビームカーテンエアバッグ
ルーミー×(Op無)Option×(Op無)×(Op無)×(Op無)×(Op無)Option
ソリオ×(Op無)×(Op無)

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